東京神田の文房堂さんにて4/7(木)〜19(火)に開催されていた「第4回 文房堂アワード」が無事終了しました。
▼開催の概要についてはこちらの記事にてご紹介しています。
主催の文房堂さん・artbook事務局さん、そして運営のお手伝いをしてくださった方々のおかげで、地方に居ながらにして素敵な発表の場に参加させていただけたこと、本当にありがたく感じました。
あらためまして御礼申し上げます!
受賞作品の発表
そして、4月末には受賞作品が発表されました。
結果はこちら
▼
http://bumpodo.co.jp/bumpodo_award/2022/
残念ながら、私の作品は受賞叶いませんでしたが
今回受賞の作品を始めとして、どれもスケッチブック表紙を前提としつつも、創作力みなぎる作品ばかりで、あらためて絵を描くこと、作品を生み出すことについて考えさせられるものばかりでした。
投票いただいた方、そして同じ空間に参加させていただいた作家の方々にも感謝しきりです。
今回の展示を通して
実はいてもたってもいられず、会期中ギャラリーへ伺いました。
レトロな外観がこれまた素敵で、ドキドキしつつも会場へ…
今回、希望制で在廊当番を受け持つことができたので、短い時間でしたが私も手を挙げさせていただきました。
バーチャルギャラリーで事前に拝見してはいたのですが、どの作品も実際に見ると迫力が増し、アナログの方はその筆さばきもしっかり感じられ、モニター越しに見ていたのとは印象が全く異なりました。
そもそも立体作品であったり、光源を利用した作品もあったため、やはりリアルで作品に触れるのは、バーチャルとは別の体験なんだと痛感しました。
また、来場者さんと接することもできたので、どんな方がどんな風に展示を見てくださっているのか、色々と勉強になりました。
滞在中に他の作家さんも在廊当番をされていたり、来場者さんとしていらっしゃったりと、作品について直接お話を聞かせていただくのも楽しい時間に。
「文房堂アワード」は会場へ行かずとも参加できるのがありがたいことでもありますが、実際に肌で体験することで得られる経験が多くあると、このコロナ禍だからでしょうか、尚更強く感じました。
今後に活かしたいこと
今回はデジタル作品をキャンバスにプリントして作品を展示させていただきました。
ですが、直接展示を拝見して感じたのは、アナログもやっぱりいい!ということでした。
額装にも皆さん気を遣われていて、絵を描き完成させることだけでなく、展示する作品としての魅せ方について今後はしっかり考えていきたいなあと。
このような機会をいただけて、本当に感謝です。
重ね重ねになりますが
主催の文房堂さん・artbook事務局さん、そして運営のお手伝いをしてくださった方々
来場者さん、ご一緒させていただいた作家の皆さん、本当にありがとうございました!
リンク
▼文房堂
http://bumpodo.co.jp/gallery/
▼artbook事務局
https://twitter.com/ysksgw/